cyun-chansk15’s diary

自分なりに「生きやすさ」を追求するために、試行錯誤した記録を残しています。

ペンネームの姓(かばね)について考える

はじめに

ペンネームは人間っぽい名前にしたほうがいい」っていう話をTwitterで見ました。

確かにそうだな~と思ったので、思考プロセスを記録として残します。

結論

自分も人間っぽい名前っていうか、今の名前に姓をつけたいな~って話です。

どんな姓を付けるかはまだ考え中です。

プロセス

考えるきっかけ

以下のツイート見て「確かに…」ってなりました。

考えている理由

今のこの名前(旬茶・しゅんちゃ)が一番長続きしている名前ではありますが、

  • 名前けっこうコロコロ変えたりする
  • 人にその名前で呼ばれるとなんか恥ずかしくなっちゃう

というのがありました。

特に"人にその名前で呼ばれるとなんか恥ずかしくなっちゃう"ことでしょっちゅう名前変えてるような気がします。(正直、旬茶も多分呼ばれると「ンヮへへ…」ってなる気がします)

そのため、人間っぽい名前にすることで、

  • コロコロ名前変えずに1つのペンネームを使う
  • 人に呼ばれることの恥ずかしさの軽減

上記2点の効果を期待しています。

姓について

考えているとヘンな方向に疑問が沸くもので、

  • そもそも姓ってなんだ?
  • 姓っていつからあるんだ?

とかが気になってきたので、それもちょろっと調べてみました。

そもそも姓ってなんだ?

以下引用します。

「姓(かばね)」は、元々は古代の大王家が氏族に与えた「称号」のことをいい、臣(おみ)、連(むらじ)、伴造(とものみやつこ)、国造(くにのみやつこ)等があります。飛鳥時代になると、天皇を中心とする中央集権制度への改革を目指す大化の改新(646年)の中で、身分制度の整理を目的として天皇家から八色の姓(やくさのかばね)が与えられました。

八色の姓は、真人(まひと)、朝臣(あそん)、宿禰(すくね)、忌寸(いみき)、道師(みちのし)、臣(おみ)、連(むらじ)、稲置(いなぎ)と、文字通り8種類ありました。さらに、戸籍制度が始まったのもその頃で、管理上の必要から庶民にも庶民用の氏姓が与えられました。つまり姓(かばね)は“天皇から授かる”呼び名、称号のことだったのです。

天皇から授かる呼び名というのは知っていましたが、

  • 大化の改新のころから姓制度(八色の姓)が始まった
  • 身分制度の整理が姓の目的である
  • 民草の管理のために戸籍制度があり、管理上から庶民用の姓も始まった

というのは知らなかったの(多分八色の姓あたりは日本史の授業であったような気もする)で、勉強になりました。

名前の成り立ち

名前は以下の組み合わせをもって、個人を識別していたとのことでした。

  • 一族を表す「氏(うじ)」
  • 身分や地位を表す「姓(かばね)」
  • 自分の家(直系血族の集団)を表す「名字(みょうじ)」
  • 個人の通称名を表す「字(あざな)」
  • 個人の本名を表す「諱(いみな)」

また、諱(いみな)は、生前に呼ぶことは親などの親しい人を除いて非常に失礼なこととされていたそうです。

参考文献

https://twitter.com/dddrill/status/1671730145567326208?s=20

https://ka-ju.co.jp/column/myoji

おわりに

いい姓あったら教えてください。